即日融資が可能なカードローン7選｜即日融資可能な中小消費者金融も紹介

急にお金が必要になったとき、即日融資に対応したカードローンを利用すると、申込当日中の融資が可能です。

大手消費者金融のカードローンや銀行カードローンなど、数多くのカードローンがありますが、すべてのカードローンが即日融資に対応しているわけではありません。

あわせて、即日融資が可能なカードローンの選び方や、即日融資をしてもらうための条件も解説していきます。

この記事でわかること

• 大手消費者金融のカードローンは即日融資が可能
• 中小消費者金融や信販系カードローンは、一部が即日融資に対応している
• 即日融資を受けるには、必要書類の準備や在籍確認の対策が重要
• 銀行カードローンは即日融資に対応していない

即日融資ならカードローン

急な出費で融資を急いでいるときは、カードローンを利用すると即日融資が可能です。

カードローンとは銀行や信販会社、消費者金融業者などが提供する個人向けの融資サービスのことで、その提供元によって以下の3つに分けられます。

• 銀行系カードローン
• 信販系カードローン
• 消費者金融系カードローン

消費者金融系カードローンはさらに、大手消費者金融と中小消費者金融に分けられます。

このうち、大手消費者金融カードローンと中小消費者金融の一部、信販系カードローンの一部が即日融資に対応しています。

銀行カードローンは即日融資に対応していないため、融資を急いでいる人は即日融資に対応している大手消費者金融や中小消費者金融、信販系カードローンを利用しましょう。

大手消費者金融のカードローンは即日融資が可能

大手消費者金融は最短25分で借りられるなど、融資までにかかる時間が非常に短いのが特徴で、即日融資が可能です。

申し込みは24時間WEBから受け付けており、審査受付時間内に審査から契約まで完了できれば当日中に融資を受けられます。

カードローンによっては無人契約機が設置されていたり、WEBで申し込みから借り入れまで済ませられたりと、利便性がよいという特徴もあります。

しかし、すでに他社からの借り入れがある人は審査に時間がかかり、大手消費者金融のカードローンでも即日融資が難しい場合があります。

消費者金融業者などの貸金業者からの借り入れは、総量規制という法律により利用者の年収の3分の1までと定められています。

たとえば年収300万円の人が借り入れられる金額は最大100万円ですが、すでに他社で80万円を借りている場合、新たに借り入れできる可能性があるのは最大20万円までです。

カードローン会社は、審査の中で申込者の借入状況を確認します。

申込者が他社で借り入れしている場合、総量規制に抵触していないかの確認や融資可能かの判断が必要となり、審査に時間がかかる場合があります。

大手消費者金融はWEBから24時間いつでも申し込みが可能ですが、申し込む時間帯や借入方法によっては、大手消費者金融でも即日融資を受けられません。

融資を急いでいる人は、即日融資が可能な申込時間帯や、時間がかからない借入方法も確認しておきましょう。

アイフルならスマホアプリで最短25分で融資が可能

アイフルはWEB申込であれば、最短25分で融資が可能です。

融資を急いでいる人は、WEB申込後に電話で急いでいる旨を伝えると、優先的に審査を進めてもらえます。

アイフルは原則勤務先へ電話連絡をおこなっていないため、在籍確認の電話連絡を避けたい人にも向いています。

アイフルで即日融資を受ける手順

アイフルで即日融資を受けるには、まずはWEBで申し込みをします。

WEB申込であれば、24時間365日いつでも申し込みが可能です。

申込完了後、アイフルカード申込・受付完了メールが届いたら0120-337-137へ電話をし、急いでいることを伝えます。

電話の受付時間は9:00〜21:00ですが、審査が混み合っていたり確認事項があったりすると審査に時間がかかる場合があります。

当日中の融資を希望する場合は、なるべく早い時間帯に申し込みと電話を済ませましょう。

申込後は本人確認書類の提出が必要であり、公式サイトの書類提出サービスより送信ができます。

申込完了後に送られてくる、書類提出の案内メールに従って提出をしましょう。

以下の場合には、本人確認書類とあわせて収入証明書類の提出が必要です。

• アイフルの利用限度額が50万円を超える場合
• アイフルの利用限度額と他の貸金業者からの借入総額が100万円を超える場合
• 就業状況の確認等、審査の過程で提出が必要となった場合

必要書類の提出が済むと審査が進み、審査結果は電話もしくはメールにて連絡がきます。

審査通過後、急ぎの人はWEBから契約をおこなうと迅速です。

WEBから契約をおこなう際には、審査の結果連絡メールに記載の契約手続きの案内に従い契約をおこないましょう。

急ぎの場合はスマホアプリを利用した借り入れが便利

借り入れを急いでいる場合はスマホアプリを利用し、セブン銀行ATMまたはローソン銀行ATMから借り入れると、カードの発行を待たず契約後すぐに借り入れられます。

提携ATM手数料は利用者負担となりますが、近くのセブン銀行ATMやローソン銀行ATMで千円単位で出金ができるため、少額ずつ細かな融資を受けられます。

スマホアプリで借り入れする場合はカードも不要なため、アイフルから届く郵送物をなくしたい人にも向いています。

レイクALSAはWEBで申込後最短15秒で審査結果を表示

レイクALSAは、WEBで申込後最短15秒で審査結果を表示し、最短25分で融資が可能です。

当日中の融資を希望する人は、月〜金曜日は21時、日曜日は18時までに契約手続きまで完了させましょう。

レイクALSAは申し込みから借り入れまですべてWEBで完了し、本人確認書類の提出もWEBでおこなえます。

銀行振込またはセブン銀行のスマホATM取引を利用すると、カードレスで迅速に借り入れられます。

レイクALSAで最短即日融資を受ける手順

レイクALSAで即日融資を受けるには、まずはWEBから申し込みをおこないます。

レイクALSAは申込完了後最短15秒で審査結果が画面に表示されるため、迅速な結果確認が可能です。

最短15秒で審査結果を確認できる時間は、8:10〜21:50*で、これ以外の時間帯はメールで審査結果の連絡がきます。

※毎月第3日曜日は8:10〜19:00

審査結果のメールの前に審査状況を知りたい場合は、公式サイト内の審査状況のご確認から現在の審査状況の確認が可能です。

審査に通過したら、契約手続きフォームから契約と本人確認をおこないます。

運転免許証を持っている人は、運転免許証と顔の撮影をするスマート本人確認を利用すると簡単に本人確認が可能です。

運転免許証以外の書類で本人確認をおこなう場合は、WEBから書類の画像をアップロードして提出します。

以下のいずれかに該当する場合は、収入証明書類の提出が必要です。

• レイクALSAの利用限度額の総額と他社からの借入総額の合計が100万円を超える場合
• レイクALSAの利用限度額の総額が50万円を超える場合

契約手続きの画面に提出の案内が表示された人は書類を撮影し、収入証明書類をアップロードボタンから提出しましょう。

借入方法は銀行振込またはスマホATM取引

レイクALSAで迅速な融資を受けるには、銀行振込またはスマホATM取引の2つの方法があります。

どちらの方法でも、はじめて申し込む人は月〜土曜日は21時、日曜日は18時までに契約手続きを完了する必要があります。

銀行振込

レイクALSAは月〜土曜日は21時、日曜日は18時までの契約手続き完了で、その日のうちに希望の金融機関口座へ振り込みが可能です。

振り込みは、都市銀行や地方銀行をはじめとした全国約1,200の金融機関でおこなえます。

振込先の金融機関一例

• 三井住友銀行
• 三菱UFJ銀行
• みずほ銀行
• ゆうちょ銀行
• PayPay銀行

銀行振込を利用するには、事前に会員ページまたはフリーダイヤル0120-09-09-09より、本人名義の金融機関口座の登録が必要です。

銀行振込を利用する人は、振り込みの申請前に口座登録をおこなっておきましょう。

スマホATM取引

レイクALSAでは、公式アプリe-アルサを利用し、最寄りのセブン銀行のスマホATM取引で借り入れができます。

スマホATM取引はカード不要で、スマートフォンがあれば簡単に利用できるうえ、メンテナンス時間を除いた夜間や土日にも借り入れが可能です。

セブン銀行スマホATM取引の利用時間

月	5:00～23:50
火・水	0:15～23:50
木	1:30～23:50
金・土・日	0:15～23:50

※第3日曜日は、0時15分～20時

スマホATM取引利用時の手数料は、利用者の負担です。

自動契約機なら申し込みからカード発行まで最短30分で完了

レイクALSAの自動契約機は全国各地に設置されており、申し込みからカード発行まで最短30分で完了できます。

自動契約機まで出向く必要はありますが、ATMが併設されている無人契約機であれば、契約後に受け取ったカードを使いその場で借り入れも可能です。

自動契約機の申込受付時間

平日・土・祝	9:00～22:00
日	9:00～19:00

※年末年始を除く。

一部店舗によって営業時間が異なるため、公式サイト内の店舗のご案内で、利用したい自動契約機の営業時間を確認しておきましょう。

自動契約機はタッチパネルで操作がわかりやすく、オペレーターにつながる電話も設置されているため、分からないことがあれば相談しながら申し込めるのが利点です。

本人確認書類の提出も、自動契約機から簡単にできます。

自動契約機で契約する際に本人確認書類として健康保険証を使用する人は、あわせて現住所が記載された公共料金の領収書、または公的機関発行の書類が必要です。

書類の不足や不備があると出直すことになるため、融資を急いでいる場合は特に、必要書類をきちんと揃えていきましょう。

自動契約機を利用して申し込みをおこなうと、審査結果を画面で確認できるうえ、審査に通過後は続けて契約とカードの受け取りができます。

受け取ったカードを使い、併設されたATMを利用してその場で借り入れも可能です。

アコムはスマホで完結でき最短30分融資も可能

アコムは申し込みから借り入れまでスマートフォンで完結できるうえ、最短で30分で融資も可能です。

希望するとカードが郵送されないため、アコムから自宅へ郵送物が届くのを避けたい人にも向いています。

アコムで最短即日融資を受ける手順

アコムで即日融資を受けるには、まずは公式サイトの今すぐお申し込みボタンより申し込みをおこないましょう。

申込後は、スマホアプリやWEBから本人確認書類を提出し、審査へと進みます。

以下の条件にあてはまる人は、収入証明書類の提出が必要です。

• アコムの利用希望額が50万円を超える人
• 他社を含めた借入総額が100万円を超える人

書類に不足があると審査が進まないため、即日融資を希望する場合は特に、よく確認し書類を準備しておきましょう。

メールで審査結果の連絡がきたら、契約へと進みます。

アコムの契約手続きにはインターネットまたは来店の2つの方法があるため、自分の利用しやすい方法を選びましょう。

インターネットを利用すると自宅にいながら手軽に契約ができ、そのまま振込の手続きがおこなえます。

インターネットで契約するなら振り込みで借り入れ

インターネットから契約手続きをおこなう場合は、審査完了後にアコムから届く契約手続きのお願いメールに記載のURLより手続きをおこないましょう。

契約完了後は口座振込の利用で、メンテナンス時間を除き24時間いつでもカードレスで借り入れができます。

メンテナンスのため利用できない時間帯は、以下の通りです。

• 毎週月曜日1:00～5:00
• 毎日23:50～0:10

登録した金融機関によって振り込みが実行される時間が異なるため、自分の利用する口座の振込対応時間も確認しておきましょう。

口座振込を利用するには金融機関口座の登録が必要なため、口座登録が済んでいない人はマイページの振込先口座の登録・変更より振込口座を登録をしてください。

来店して契約するならATMから借入れ

アコムでは、最寄りの自動契約機（むじんくん）や店頭窓口でも契約手続きができます。

自動契約機や店頭で契約をおこなうとその場でカードを受け取れるため、契約後はアコムATMや提携ATMより現金で借り入れが可能です。

営業時間

自動契約機（むじんくん）	9:00～21:00（年中無休、ただし年末年始は除く）
店頭窓口	9:30～18:00（土日祝日は休業）
ATMコーナー	24時間

場所によって利用できるサービスや営業時間が異なるため、自動契約機やアコムATMの場所、営業時間について店舗・ATM検索より確認しておきましょう。

ATMコーナーは基本的に24時間営業ですが、毎週月曜日1:00～5:00の間はアコムサービスの定期点検のためATMを利用できません。

提携ATMにはセブン銀行やローソン銀行、三菱UFJ銀行、イオン銀行等があります。

提携ATMの場所や営業時間は、公式サイト内の利用できるコンビニ・金融機関ATM（提携ATM）で確認できます。

提携ATMを利用する際は、所定の手数料がかかります。

プロミスはWEB申込で最短30分で振込融資が可能

プロミスは、来店不要で申し込みから借り入れまでWEBで完結し、最短30分融資も可能です。

9:00〜21:00の間にスマートフォンから「少ない入力項目で最短15秒回答」の申し込みをおこなうと、最短15秒で事前審査結果を確認できるうえ*、事前審査の結果をふまえて本審査の申し込みができます。

※「少ない入力項目で最短15秒回答」で申し込んだ場合の新規契約時の融資上限は、50万円までです。

※審査回答までの時間は、状況により異なります。

本人確認方法を選択する際に金融機関口座でかんたん本人確認、またはアプリでかんたん本人確認を選ぶとWEB上で本人確認が完了し、本人確認書類の郵送なしで契約ができます。

プロミスで最短即日融資を受ける手順

プロミスで即日融資を受けたい人は、WEBやアプリから申し込みをおこないます。

WEBやアプリからの申し込みは、24時間365日可能です。

申込完了後に届く書類提出のお願いメールに記載のURLからプロミスのアプリをインストールし、本確認書類を提出します。

以下の条件に該当する人は、収入証明書類の提出が必要です。

• 希望の借入額が50万円を超える人
• 希望の借入額と他社の利用残高の合計が100万円を超える人
• 申込時の年齢が19歳以下の人

契約はWEBまたは店舗でおこなえますが、急いでいる人はWEBから契約をすると迅速です。

WEBで契約をするには、審査通過後に届く契約手続きの案内メールに記載のURLにアクセスして手続きをおこないましょう。

インターネット振込で最短10秒で振り込みが可能

プロミスでは、WEBで契約をすると契約内容を確認後すぐにインターネット振込を利用した借り入れができます。

インターネット振込は、プロミスインターネット会員サービスにログインして簡単な手続きをおこなうことで、最短10秒で融資が可能*です。

※申し込みの時間帯や利用の銀行によって、振り込みまでの時間が異なる場合もあります。

原則24時間365日、土日や夜間を問わず利用可能で、振込手数料は0円です。

利用する金融機関により振込実施時間が異なるため、公式サイト内の金融機関別振込実施時間検索より自分が使用したい金融機関の振込実施時間を確認しておきましょう。

システムメンテナンスのため、以下の時間帯に受付をおこなった場合は振込予約となります。

金融機関の営業日によっては翌営業日の振り込みとなる場合があるため、夜間に急ぎで借り入れをしたい人はよく確認しておきましょう。

曜日	受付時間	振込実施時間
毎週土曜	23:30～24:00	翌日8:45～9:30頃
毎週日曜	18:50～24:00	翌日8:45～9:30頃
毎週日曜	0:00～4:00	当日8:45～9:30頃
毎週月曜	7:00～8:00	当日8:45～9:30頃

毎週月曜0:00～7:00は、メンテナンスのため受付自体が停止します。

自動契約機なら申し込みから借り入れまでその場で完了

プロミスで即日融資を受けるには、自動契約機で申し込み、ローンカードを発行する方法もあります。

自動契約機はその場まで出向く手間はありますが、簡単なタッチパネル操作で申し込みから借り入れまで完了できる便利なサービスです。

必要な書類が揃っていないと二度手間になる可能性があるため、必要書類をよく確認して持参しましょう。

プロミスの自動契約機の営業時間は土日祝日を含め9:00〜21:00ですが、一部店舗では営業時間が異なるため、公式サイトの店舗・ATM検索で自分が利用したい自動契約機の営業時間を確認しておくと安心です。

三井住友銀行以外の提携ATMでは所定の手数料がかかりますが、プロミスのATMや三井住友銀行ATMからの借り入れであれば、手数料無料です。

主な提携ATMは、以下の通りです。

• 三井住友銀行
• セブン銀行
• ローソン銀行
• E-net
• ゆうちょ銀行

提携ATMは、毎週月曜0:00〜7:00はシステムメンテナンスのため利用できません。

SMBCモビットは本審査の結果が出るまで最短30分

SMBCモビットにはカード申込とWEB完結申込の2つの申込方法がありますが、どちらの方法を選んでも即日融資を受けられます。

本審査の結果が出るまでは最短30分、契約完了後は最短3分で振込キャッシングが可能です。

SMBCモビットでは、申込後にモビットコールセンターへ電話をすると書類確認等を優先しておこなってくれるため、融資を急いでいる人は申込後にコールセンターへ電話をかけましょう。

SMBCモビットで最短即日融資を受ける手順

SMBCモビットで即日融資を受けるには、WEBからカード申込または、WEB完結申込のどちらかで申し込みをおこないます。

WEB完結申込は申し込みに条件がありますが、申し込みから借り入れまでWEBで完結し、在籍確認の電話連絡なしで利用できます*。

※WEB完結の場合でも、審査の際に確認が必要なときは電話がかかってくることがあります。

WEB完結申込の利用条件

• 三井住友銀行または三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行のいずれかの本人名義の銀行口座を持っている人
• 全国健康保険協会発行の保険証 （社会保険証）、もしくは組合保険証のいずれかを持っている人

WEB完結申込はカードレスなため、自宅へカードが届くのを避けたい人に向いています。

カード申込では契約後に発行されるカードを利用し、三井住友銀行ATMをはじめとした全国約130,000台（2021年3月現在）のATMで借り入れや返済ができます。

即日融資を希望する場合は、申込後モビットコールセンター0120-03-5000へ電話をし、急ぎであることを伝えます。

電話の際には申込完了画面に表示されるユーザーIDが必要になるため、申込完了画面で確認しておきましょう。

審査が完了すると、最短30分で本審査の結果連絡メールがきます。

メールに記載されたリンクから審査結果照会へ進み、審査結果の確認と会員登録手続きをおこないましょう。

登録完了後、入会完了メールが届き次第、借り入れが可能です。

融資を急いでいる人は振込キャッシングを利用すると、カード不要で迅速に借り入れができます。

振込キャッシングなら最短３分で振込可能

SMBCモビットの振込キャッシングはカードレスで利用できるうえ、最短3分で指定の預金口座へ振り込みをおこなえます。

24時間好きな時間*に利用でき、利用手数料は無料です。

※メンテナンスのため、毎週月曜日0:00～7:00はサービスを停止します。

振込キャッシングを利用するには、パソコンやスマートフォンを使い、ホームページの会員専用サービスMyモビから手続きをおこないます。

振込キャッシングの利用にはあらかじめ金融機関口座の登録が必要なため、振り込みを申請する前に口座を登録しておきましょう。

三井住友銀行内のローン契約機なら申し込みから借り入れまでその場で完結

三井住友銀行内ローン契約機であれば、申し込みからカード発行、キャッシングまでその場でおこなえます。

三井住友銀行内ローン契約機は2022年4月現在全国に約400台あり、平日だけでなく、土日祝日も9:00〜21:00まで利用可能です*。

※営業時間は店舗により異なります。

パソコンやスマートフォンの入力が苦手な人も、ローン契約機であればタッチパネルで簡単な項目を入力するだけで申し込みができます。

タッチパネルでSMBCモビットを選択して必要事項を入力したら、 続けて本人確認書類の提出をします。

書類に不備があると審査を受けられず出直すことになるため、即日融資を希望する人は書類に不備がないかよく確認して持参しましょう。

この時点ではまだカードは使用できませんが、審査完了のメール連絡後、 ネットまたは電話で入会手続きをおこなうとカードを利用できるようになります。

ローン契約機では借り入れはできませんが、併設の三井住友銀行ATMで借り入れができます。

ローン契約機はカードローンの申し込みだけでなく、カード受取のみの利用も可能です。

申し込みはWEBからおこない借り入れはカードを利用したい人は、入会手続き画面でカード受取方法を三井住友銀行内ローン契約機に選択しましょう。

ローン契約機であれば、その場ですぐにカードを受け取れます。

即日融資が可能な信販系カードローン2選

信販系カードローンは、クレジットカードやショッピングローンをおもに取り扱っている信販会社が提供しているカードローンです。

信販系カードローンは、消費者金融系に比べ融資までに時間がかかる傾向にありますが、一部の信販系カードローンは即日融資に対応しています。

三井住友カードカードローンは最短5分で審査完了

三井住友カードのカードローンは、即日融資を受けられる信販系カードのひとつで、最短5分で借り入れが可能*です。

※申し込みの内容次第では審査に時間がかかり、即日融資が受けられない場合もあります。

※即時発行は、新規契約時点の利用枠は50万円で申し込みとなります。

最短5分で借り入れをしたい場合は、申込時に即時発行を選択しましょう。

即時発行の受付時間は9:00〜19:30で、19:30以降に審査の申し込みをした場合は、翌日以降の対応となります。

入会後は、メンテナンス時間を除き24時間いつでも振り込みによる融資が受けられます。

三井住友カードのカードローンで最短5分の借り入れを受ける手順

三井住友カードのカードローンは、カードを利用して借り入れができるカードタイプと、カードレスで振込融資をおこなう振込専用タイプの2種類があります。

	カードタイプ	振込専用タイプ
金利	年1.5～15.0％	年1.5～14.4%
特徴	・24時間申込可能 ・9:00～19:30の申し込みで即時発行も可能	・カード、郵送物なし ・即時発行専用のカードレスタイプ
借入方法	口座振込のほか、全国の提携ATMで借入可能	口座振込のみ対応

カードタイプと振込専用タイプは金利や借入方法が異なる別の商品で、利用途中で変更することができません。

申し込みの時点で、どちらを利用するのかを選択しましょう。

最短5分の融資を受けるには、申込時にカードタイプの即時発行でお申込みを選択するか、振込専用タイプの50万円を選択します。

即時発行の受付時間は、9:00～19:30です。

申込時に、名前や住所などの必要情報の入力とともに支払口座の設定をおこなうため、金融機関の通帳など支払口座情報が分かるものを手元に用意しておきましょう。

続いて本人確認書類の画像をアップロードし、審査へと進みます。

希望の利用枠が50万円以下かつ他社からの借入額との合計額が100万円を超えない場合は、収入証明書類の提出は不要です。

審査に通過したら、審査結果通知メールに記載のVpass登録方法の案内に従い、三井住友カード会員専用のネットサービスVpassへ登録をおこないます。

Vpassの登録には、IP電話を除く通話可能な携帯電話または固定電話が必要です。

Vpass登録が完了するとVpassIDが発行され、このVpassIDを使い口座振込による借り入れを利用できます。

WEBからの即時振込の申し込みで原則24時間いつでも振込可能

三井住友カードカードローンでは、土日を含め原則24時間いつでも最短即時振込を利用できます。

最短即時振込を利用するには、発行されたVpassIDを使ってWEBから振り込みの申し込みをおこないます。

ただし、年末年始とシステムメンテナンス時は利用できません。

システムメンテナンスにより24時間即時振込対象とならない時間帯は以下の通りです。

曜日	時間	振込実施時間
毎日	23:21～23:59	翌日8:30以降
毎週日曜日	0:00～4:00	当日8:30以降
毎週日曜日	19:00～23:59	翌日8:30以降
偶数月第2木曜日	1:00～6:00	当日8:30以降

振込口座によって即時振込の対応時間が異なるため、自分が利用する金融機関の振込対応時間を確認しておきましょう。

申込時にカードタイプを選んだ場合は、申し込みから1週間程で自宅にカードが届きます。

カードが届いた後は口座振込に加え、カードを使ってATMで借り入れができます。

提携ATM一例

• 三井住友銀行
• 三菱UFJ銀行
• みずほ銀行
• ゆうちょ銀行
• セブン銀行
• ローソン銀行

オリックス・クレジット VIPローンカードの審査は最短60分

オリックス・クレジット VIPローンカードの審査は最短60分で、最短即日で借り入れが可能です。

申し込みから必要書類の提出、契約手続きまでWEBでおこなえ、迅速に利用ができます。

入会後はアプリや会員専用サイトからの手続で、24時間365日*希望の口座へ即時に振り込みが可能です。

※システムメンテナンスにより利用できない時間帯があります。

オリックス・クレジット VIPローンカードでは土日祝日も審査をおこなっていますが、土日祝日は審査規模を縮小しているため、即日融資を希望する人は平日に申し込むと安心です。

オリックス・クレジットのVIPローンカードで最短即日融資を受ける手順

オリックス・クレジット VIPローンカードで即日融資を受けるには、WEBから申込フォームに必要事項を入力し申し込みをおこないます。

続いて、申込フォーム送信後に表示される提出書類アップロード画面から、必要書類をアップロードします。

希望の利用枠が50万円までであれば収入証明書類の提出は原則不要で、必要となる書類は運転免許証や健康保険証、パスポートなどの本人確認書類のみです。

ただし、希望の利用枠が50万円を超える場合や、希望の借入額と他社の利用残高の合計が100万円を超える場合は収入証明書類が必要です。

希望利用枠が50万円以下であっても審査状況によっては収入確認書類が必要になる場合があるため、円滑に審査を進めるには事前に収入証明書類も用意しておくと安心です。

審査通過後はWEBで契約内容の確認と同意手続きをおこない、手続きが完了すると利用を開始できます。

手元にカードが届いていなくても、アプリや会員専用サイトから振り込みによる借り入れが可能です。

振込融資なら24時間365日手数料0円で口座へ振込可能

オリックス・クレジット VIPローンカードは、アプリや会員専用サイトからの手続きで、希望の口座へ即時振込による融資が受けられます。

休日でも深夜でも24時間365日利用可能*で、いつでも手数料は0円です。

※システムメンテナンス（全日23:45〜0:15、その他不定期）により利用できない時間帯があります。

契約者名義の口座であれば、利用の都度好きな口座に振り込みが可能です。

振込先の金融機関一例

• ゆうちょ銀行
• みずほ銀行
• 三菱UFJ銀行
• 三井住友銀行
• 楽天銀行
• PayPay銀行

初めて口座を登録する際や登録口座以外に振り込みを希望する場合は、アプリや会員専用サイトより案内に従って口座を登録しましょう。

金融機関や振込受付時間により、以下のように振込実施時間が異なります。

振込口座	曜日	受付時間	振込日時
PayPay銀行	平日・土日祝日	0:15～23:45	即時
その他金融機関	平日	0:15～6:00	即時 ※振込先金融機関が接続時間外の場合は、8:30以降の振り込みとなります。
その他金融機関	平日	6:00～8:30	8:30以降の振り込みとなります。
その他金融機関	平日	8:30～15:00	即時
その他金融機関	平日	15:00～23:45	即時 ※振込先金融機関が接続時間外の場合は、接続後9:00以降の振り込みとなります。
その他金融機関	土日祝日	0:15～23:45	即時 ※振込先金融機関が接続時間外の場合は、接続後9:00以降の振り込みとなります。

各金融機関の接続時間はこちらで確認ができます。

即日融資が可能な中小消費者金融3選

多くの中小消費者金融は即日融資に対応していませんが、中には即日融資に対応しているところもあります。

来店すると即日融資が可能という場合もありますが、中小消費者金融は店舗が1つということも少なくないため、店舗の近くに住んでいない限り現実的ではありません。

中小消費者金融にはカードローンのほか、証書貸付の場合があります。

証書貸付は契約書に基づき、借入金額や金利、返済金額を決めたうえで融資が実行されます。

カードローンとは異なり、証書貸付は1回の利用につき借りられるのは1回限りで、再び利用したい場合は再度申し込みと審査を行う必要があります。

使い勝手が異なるため、申し込みを検討しているところがカードローンなのか、証書貸付なのかはよく確認しましょう。

セントラルは平日14時までの申し込みで即日振込が可能

セントラルは平日14時までの申し込みで、即日振込で融資が可能なカードローンです。

インターネットから申込後、ナビダイヤル0570-038-038に電話をすると迅速な対応をおこなってもらえます。

セントラルは中小消費者金融では珍しく自動契約機が設置されており、自動契約機からの申し込みでも即日融資が可能です。

セントラルで即日融資を受ける手順

セントラルのカードローンの申し込みは、24時間365日受付可能なインターネット申込が便利です。

インターネットから申込後、ナビダイヤル0570-038-038に電話をし、融資を急いでいることを伝えましょう。

ナビダイヤルは、8:00~21:00に受け付けています。

申込時間が14時以降になると後日の振り込みとなるため、即日融資を希望する人はなるべく早い時間帯に申し込みと電話をおこないましょう。

セントラルでは申込内容を元に審査がおこなわれ、審査結果はメールまたは電話で連絡がきます。

審査を通過したら、公式サイト内のお客さまサポートページから必要書類を提出し、契約の手続きをおこないます。

即日融資を希望する人は、借入方法は振り込みを選択しましょう。

自動契約機からの申し込みならその場でカードを発行・即日融資が可能

自動契約機（セントラルくん）であれば、申し込みからカードの発行、併設ATMで借り入れまでその場でおこなえます。

セントラルの自動契約機は、年中無休で8:00〜 21:00 まで営業しています。

必要書類を用意のうえ、 最寄りの自動契約機から申し込みましょう。

申し込みは自動契約機のガイダンスに従いタッチパネルで操作をおこなうだけで、必要に応じてオペレーターに相談もできるうえ、パソコンやスマートフォンの操作が苦手でも手軽に申し込みができます。

審査結果はその場でオペレーターから回答があり、審査通過後は自動契約機のガイダンスに従い契約手続きを進めると、その場でカードが発行されます。

カード発行後は、自動契約機併設のセントラルATMまたは提携のセブン銀行ATM

*で借り入れが可能です。

※セブン銀行ATMは23:45〜1:00の間は利用できません。

セントラルの自動契約機設置店舗は、公式サイト内の店舗・ATMのご案内で確認できます。

「いつも」のWEB申込みなら最短45分で融資可能

「いつも」はWEB申込みであれば最短45分で融資が可能で、希望の口座へ振込融資が受けられます。

来店や郵送物なしで利用できるうえ、利用限度額の範囲内なら出し入れ自由なカードレスキャッシングです。

融資を急いでいる人は、申込後にフリーダイヤル0120-889-126に連絡をすると、対応をおこなってもらえます。

「いつも」で即日融資を受ける手順

「いつも」で即日融資を利用するには、インターネットから申し込みをおこないます。

融資を急いでいる人は、申込後にフリーダイヤル0120-889-126に連絡をし、急ぎであることを伝えましょう。

WEBからは24時間365日いつでも申込可能ですが、審査や振込手続きは「いつも」の営業時間内で対応しています。

申込後は「いつも」から契約内容の説明の電話があり、その後、在籍確認を含めた審査がおこなわれます。

審査に通過したら、運転免許証や各種保険証、パスポートなどの本人確認書類をメールに添付して提出をします。

希望の借入額が50万円を超える人、または希望の借入額と他社の借入額の合計が100万円を超える人は収入証明書類も必要となるため、事前に用意しておきましょう。

審査通過後は、セブン-イレブンのマルチコピー機で印刷した契約書に必要事項を記入し、「いつも」宛にFAX送信をします。

「いつも」からの契約内容確認の電話が完了後、振り込みによる融資がおこなわれます。

即日融資を受けるには18時までに振り込みまで完了しよう

「いつも」では、2回目以降の借り入れはインターネットからの申し込みによる24時間365日振込融資が可能です。

しかし、はじめての申し込みで即日融資を受けるには、18時までに振り込みまでを完了する必要があります。

審査時間のほか、セブンイレブンで契約書類を印刷する時間や、契約書に記入しFAXで送信する時間が必要です。

振込手続きにかかる時間なども考慮し、余裕をもって申し込みをおこないましょう。

申込者の状況によって前後しますが、遅くとも14時ごろまでの申し込みが目安です。

フタバは平日16時までの審査完了で即日振込が可能

フタバは、インターネットから24時間365日申し込みができるうえ、平日16時までの審査完了で即日振込が可能です。

フタバはカードローンではなく、証書貸付による融資をおこなっています。

カードローンのようなカードの発行はなく、1回の借り入れごとに借用証書に記載された金額を借りるため、追加で借り入れを希望する場合はその都度申し込みと審査を行い新たな契約を結びます。

15時前後の申し込みで即日融資が可能な場合もありますが、即日融資を希望する人はなるべく早い時間帯に申し込みをおこないましょう。

フタバは土日祝日は定休日で、営業時間は平日の9:30～18:00です。

フタバで即日融資を受ける手順

フタバで即日融資を受ける流れは、以下の通りです。

1. 申し込み
2. 審査
3. 融資
4. 契約書と必要書類の送付

まずは公式サイト内の今すぐお申込みより申し込み、必要事項を入力します。

申し込みが完了すると審査が進み、必要に応じてフタバから電話連絡が入ります。

即日融資を希望する人は申込フォームを入力する際に、希望の連絡先及び日時の連絡時間は、遅くとも14:00〜16:00の時間帯を選びましょう。

即日融資には16時までの審査完了が必要なため、これ以上遅い時間帯を指定するとフタバからの連絡が遅くなり、当日中の融資はできなくなってしまいます。

最終審査の後、希望の金融機関の口座へ振り込みがおこなわれます*。

※銀行営業時間外、休日は翌営業日の振り込みとなります。

後日、自宅に契約書類等が送付されてきたら必要事項を記入し、本人確認書類と一緒に返送しましょう。

フタバの融資可能額は50万円まで

フタバの融資可能額は1〜50万円までで、5万円単位で契約をおこないます。

契約後に増額の申し込みも可能ですが、その都度審査があり、審査結果によっては融資が難しい場合もあります。

フタバではカードローンのように利用限度額内で自由に借り入れと返済はできないため、50万円までの決まった額を急ぎで借りたい人に向いています。

即日融資が可能なカードローンの選び方

即日融資を受けるには、即日融資に対応しているカードローンを選ぶ必要があります。

即日融資が可能なカードローンを選ぶには、以下の点に注目しましょう。

• 申し込みから融資までにかかる時間
• 郵送物なしでインターネットで申し込みが完結するか
• 融資の受け取り方法

カードローンの利用までの流れは、おもに以下の5つに分けられます。

• 申し込み
• 必要書類の提出
• 審査
• 契約
• 融資

このうち、審査にかかる時間は各カードローンによって大きく異なり、審査の時間が短いカードローンを選ぶことが即日融資を受けるためには重要です。

必要書類提出や契約時に、書類を郵送するとその分時間がかかってしまうため、郵送物なしでインターネットで完結できるかも確認しましょう。

最短で融資を受け取るためには、自分に合った受取方法の選択も大切です。

申し込みから融資までにかかる時間を確認

即日融資を希望する人は、申し込みから借り入れまでにどのくらい時間がかかるのかを確認しましょう。

カードローンの中には、即日融資が可能としているもののほか、即日審査が可能としているものがあります。

即日審査は、申込当日に審査が行われる、またはその日のうちに審査結果を通知するという意味で使われています。

「最短で即日お振り込み」という謳い文句も、「審査終了後から最短で即日」という意味の場合もあります。

「最短30分で審査完了、24時間以内のご融資も可能」と記載があると即日で融資を受けられそうですが、実際には融資完了は翌営業日になる場合もあります。

とくに中小消費者金融は即日融資に対応しているところは少数なため、うたい文句だけで判断せず、電話で確認をしましょう。

郵送物なしでインターネットで申し込みが完結できるかを確認

書類の郵送には時間がかかるため、即日融資を希望する人は、郵送物なしで契約が完了するかも確認しましょう。

最近は必要書類の提出をインターネットでおこなえるところが多く、必要書類をスマートフォンで撮影し送信するだけで、とても手軽です。

カードローンの中には書類の郵送が必要なところもありますが、即日融資を希望する場合はインターネットからの書類提出に対応しているところを選びましょう。

契約書類の郵送が不要で契約までWEBで完結できるカードローンを選ぶと、審査後に素早く契約が完了し、すぐに借り入れが可能です。

即日融資を受けるには、郵送や来店など時間のかかる工程を省けるか、インターネットで申し込みが完結できるかを確認しましょう。

融資の受け取り方法を確認

カードローンの融資の受け取り方には、おもに以下の3つがあります。

• 口座振込
• カードを発行してATMを利用
• スマホアプリを利用したコンビニATM取引

借入方法によって融資を受け取るまでにかかる時間や手間が異なるため、即日融資を希望する人は、融資の受け取り方も確認しておきましょう。

インターネット申込で銀行口座へ振込

インターネットを利用した口座振込であれば、自分の銀行口座へ迅速な振り込みが可能です。

自分が指定した口座に入金が可能なため、公共料金などの引落しの残高不足の際にも役立ちます。

ただし、カードローンによって振込対応時間が異なるため、利用するカードローンが何時まで振り込みに対応しているのかを確認しましょう。

金融機関によっては、システムメンテナンス時間を除く365日24時間入金に対応しているところもありますが、対応していない金融機関もあります。

貸し手側が24時間振込可能でも、自分の口座側が夜間や土日祝日に対応していていなければ入金は翌営業日になってしまうため、自分の口座の入金対応時間も確認が必要です。

自動契約機でカードを発行してATMを利用

手元にカードがあれば、専用のATMや提携ATMから現金で借り入れが可能です。

カードの受取方法を郵送にするとカードが手元に届くまでに時間がかかりますが、カードは自動契約機でも受け取れます。

カードローンによっては、自動契約機がないところもあります。

カードを利用して即日融資を受けたい場合は、自分が行ける範囲に自動契約機があるカードローンを選びましょう。

スマホアプリを利用してコンビニATMで借り入れ

スマホアプリを利用すると、カード不要で全国各地のセブン銀行ATMやローソン銀行ATMから借り入れが可能です。

カードの発行が不要なため、カードを持ち歩くのが面倒な人やカードを見られたくない人、自宅への郵送物を避けたい人に向いています。

利用方法は簡単で、セブン銀行ATMやローソン銀行ATMに表示されるQRコードをアプリで読み込み、アプリに表示される番号や希望金額を入力するだけです。

利用には、所定の利用手数料がかかります。

原則24時間365日利用できますが、システムメンテナンスの時間帯は利用ができないため、自分が利用したいカードローンのメンテナンス時間を確認しておきしょう。

即日融資してもらうために必要な5つの条件

事前に準備をしておくことで円滑に審査が進み、即日融資を受けられる可能性が高くなります。

とくに、必要書類の提出と在籍確認が滞ると審査が進まないため、即日融資を受けるにはしっかりと対策をしておくことが大切です。

カードローンによっては、急いでいる旨を伝えると優先して対応をおこなってくれるところもあります。

それぞれカードローンにはシステムメンテナンスで利用できない時間帯があるため、融資を急いでいる場合にはよく確認しておきましょう。

必要書類は事前に準備しておく

必要な書類が揃っていないと審査が進まないため、書類は事前に、抜けがないように用意しておくことが重要です。

本人確認書類は、どのカードローンに申し込んでも必ず提出が必要です。

本人確認書類一例

• 運転免許証
• 個人番号カード
• 住民基本台帳カード
• 特別永住者証明書
• 在留カード

借入希望額が50万円を超える場合や、他社からの借入金額と利用希望額の合計が100万円を超える場合には、収入証明書類が必要です。

そのほか、審査で必要とされると追加で収入証明書類の提出を求められる場合があるため、即日融資を希望する人は収入証明書も用意しておくと安心です。

収入証明書類一例

• 源泉徴収票や確定申告書
• 税額通知書
• 所得証明書
• 2ヶ月分の給与明細書

担当者に急いでいることを伝える

担当者に融資を急いでいる旨を伝えると、急ぎで対応をおこなってくれる場合があります。

以下のカードローンの公式サイトには、急いでいる場合には申込後に電話で連絡するよう記載があります。

• SMBCモビット
• アイフル
• いつも
• セントラル

お申込みが完了後、【アイフル】カード申込・受付完了メールが届きましたら、お電話ください。

優先して審査を開始します。

引用元：アイフル

申込後に電話で急いでいることを伝えると、提出した必要書類の確認などを優先しておこなってもらえます。

とくに記載がない場合でも、最短で契約まで進めるためにアドバイスをくれたり、次に何をおこなうと円滑に審査が進むかを教えてくれたりします。

在籍確認の電話連絡の対応を準備しておく

在籍確認の電話連絡に対応できないと審査が進まないため、在籍確認を円滑に進められるよう準備をしておきましょう。

在籍確認は、申し込みの際に申告した勤め先に相違がないかを確認するためにおこなわれ、基本的には勤め先に電話連絡が入ります。

勤務先として、所属部署の電話番号や直通の内線番号まで申告しておくと、自分で電話に対応できる可能性が高くなります。

会社の代表番号を申告してしまうと、自分のことを認識していない人が電話に出る可能性が高くなるため避けましょう。

上司や同僚が、「（申込者）は席を外しています」「（申込者）は、本日はお休みをいただいています」などと対応しても確認が取れたことになります。

ただし、会社や部署によっては個人の電話を取り次がないこともあるため、そのような事情がある場合は申込前や申込直後にコールセンターに相談しましょう。

カードローンによっては、電話での確認から書類を利用した確認に代替可能な場合があります。

在籍確認は確認がとれないと審査が進まないため、急ぎの場合は特に、事前の対策が重要です。

在籍確認の電話連絡なしのカードローンなら勤め先が休業日でも即日融資が可能

勤め先の定休日に申し込みをすると電話で在籍確認がおこなえないため、即日融資を希望する人は、勤め先の休業日も意識して申し込みを行う必要があります。

もし勤め先の休業日に申し込みをおこないたい場合は、電話連絡の代わりに書類を利用した在籍確認が可能なカードローンを選ぶと、勤め先が休業日でも即日融資が可能です。

たとえば、アイフルは原則勤務先へ電話連絡はおこなわないことが公式サイトに記載されており、書類で在籍を確認できます。

在籍の確認には給料明細や社会保険証、源泉徴収票、社員証等が利用できます。

申込みの時に、自宅や勤務先（在籍確認）へ確認の電話がかかってくるのですか？　

原則実施しません。

ただし、審査状況により実施する場合があります。

お客様のプライバシーに配慮し、担当者個人名で連絡します。

引用元：アイフル　よくあるご質問

SMBCモビットのWEB完結申込も、在籍確認の電話連絡なしで利用ができます。

ただし、SMBCモビットのWEB完結申込は、以下の条件を満たしている必要があります。

• 三井住友銀行または三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行のいずれかの本人名義の銀行口座を持っている人
• 全国健康保険協会発行の保険証 （社会保険証）、もしくは組合保険証のいずれかを持っている人

その他の大手消費者金融でも、申込前や申込後に電話で相談することで、書類を利用した確認へ代替が可能です。

システムメンテナンスの時間を確認しておく

各カードローンには、システムメンテナンスがおこなわれる時間帯があるため、事前に確認しておきましょう。

システムメンテナンスの時間内は申し込みもインターネットを利用した借り入れもできません。

即日で審査や契約が完了してもシステムメンテナンスの時間帯には借り入れができないため、スマホアプリやインターネット振込を利用する際には、システムメンテナンスの時間を確認しておきましょう。

インターネット振込を利用したい人は、自分の口座のシステムメンテナンスについても確認しておくと安心です。

銀行カードローンは即日融資に対応していない

銀行カードローンは即日融資には対応しておらず、審査結果は最短でも翌営業日まで待たなければなりません。

以前は銀行カードローンは即日融資が可能でしたが、申込者に反社会的勢力との関わりがないかを確認するため、2018年から審査の際に警察庁のデータベースへ照会をおこなうようになりました。

国内の銀行各行はカードローンなど新規の個人向け融資で審査を厳しくする。来年1月から警察庁のデータベース（DB）への照会で審査に時間をかけ、即日の融資を停止する。

引用元：銀行、個人向け即日融資停止へ-日本経済新聞（2017年9月15日） 

この警察庁のデータベースへの照会には時間がかかり、結果が判明するのは最短で翌営業日となるため、銀行カードローンの審査結果が出るのも最短で翌営業日です。

申込当日中に借り入れをしたい人は、即日融資に対応している消費者金融系または信販系のカードローンを利用しましょう。

誰でも借りられるとうたう違法業者は利用しないこと

無審査で融資を行う金融機関は存在せず、無審査で即日融資可能などとうたっている貸金業者は、貸金業登録を行っていない違法業者である可能性が高いです。

カードローンなどを扱う貸金業者は、貸金業法という法律に従って営業をおこなっており、貸金業法では貸付の契約を行う際には申込者の返済能力を調査することが義務付けられています。

（返済能力の調査）

第十三条　貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合には、顧客等の収入又は収益その他の資力、信用、借入れの状況、返済計画その他の返済能力に関する事項を調査しなければならない。

引用元： e-Gov法令検索　貸金業法

無審査で即日融資をおこなうと貸金業法に抵触する可能性があるため、きちんと貸金業登録をおこなっている業者は無審査で貸付をおこないません。

違法業者から融資を受けると法外な利息を請求されてしまう可能性があるため、利用しないようにしましょう。

即日融資を受けたいなら大手消費者金融のカードローンを利用しよう

即日融資を希望する場合は、大手消費者金融のカードローンを利用すると即日融資を受けられます。

大手消費者金融のカードローンは申し込みから融資までにかかる時間が短く、WEBで申し込みから融資まで完了できるなど利便性がよいのが特徴です。

中小消費者金融や信販系カードローンの一部でも即日融資は可能ですが、即日融資に対応しているところは少数なため、申込前によく確認しましょう。

即日融資が可能なカードローンの中には、申込後に急ぎであることを伝えると優先的な対応が可能なところがあります。

優先的な対応について明記していないところでも、融資を急いでいることを伝えると即日融資がおこなえるよう相談にのってくれるため、希望する人はコールセンターに問い合わせてみましょう。

即日融資を受けるには、必要書類の準備や在籍確認の対策も大切です。